
北限の茶処の夢。復興石巻の魂の御茶。
寒冷な東北の地で伊達政宗公が茶栽培を奨励してから四百年あまり。
茶作りは宮城県石巻市桃生の茶畑で受け継がれて来ました。
北上川が悠々と流れる山間にさんさんと太陽は降り注ぎ、湧き上がる露とミネラルを運ぶ追波湾(おっぱわん)の潮風が瑞々しい茶葉を育みます。
栽培農家が丹精込めた茶畑に、ふくよかな香りとまろやかな味わいのお茶が生まれました。
とっておきの北の茶を、塩竈・矢部園からお届けします。
1年間の中で最も美しい、新芽を手摘みした贅沢な茶葉。一芯3葉摘みです
お茶の華が咲いた後にできる茶の実
伊達茶茶畑の代名詞「南斜面」の茶畑。北上川の中流域を眼下に見下ろす最高のロケーションです
下界から杉林を数百メートル伐採して、キリカブをすべて除去して作った参道を通ると、先人の茶畑にかける凄味が伝わってくる
元の枝は大変しっかりとしていて、平均気温が低いこの地で、力強く育っています。「殿!利息でござる」のロケ地となりました
山の中の斜面にてピッカピカの新芽が育ちます
手摘みの後手もとを調整しながら熟練の技をもって慎重に刈取りを行うための摘み取り機。絶妙なセッティングが要求される
存在感のある立派な茎と古木なのに受精の意の良さが伝わってくる土台の茶葉
茶農家の佐々木さん。新芽の収穫のお手伝いに行ってきました
通常より葉肉の厚い伊達茶の新芽
北上川の豊かな水量と朝夕の気温差と年間を通しての寒暖差が育む伊達茶の新芽
良く肥えた土が北限のお茶の香気を創りあげます。自然農法の茶の樹と茶の樹の間は、刈りおろした枝や茶葉で区空気をフッカフカで、茶の樹が伸び伸びと育ちます
毎年、5月20日前後に摘み取りを開始します。例年だと静岡の摘み取りに比べて、3週間ほど遅い摘み取りです。おおよその茶畑が八十八夜摘みと言われる中で、伊達茶は百八夜茶とも呼ばれます。
宝石のように逆光に輝く新芽。一葉一葉「手摘み」をしてから本格的な摘採へと向かいます
伊達の茶畑の一芯三葉の新芽。育った環境なのか通常の平場の茶葉より、やや厚みがあります
しっかりとした新芽を丁寧に丁寧に摘みます
東斜面の茶畑。本格的な摘み取りを待ちます
①北限の茶畑特有の葉肉の厚い新芽を丁寧に摘み取ります。
②摘み取った新芽は、できるだけ速やかに畑から工場へと運び、できるだけ新鮮なうちに蒸し工程へと移します。
③基本的には、その日に摘んだ新芽はその日のうちに蒸し、「荒茶」まで仕上げます。「荒茶」とは、生産農家さんや協同組合さんたちが、茶葉を摘んで1次加工までしたお茶のこと。
仕上げ茶よりも葉の刻みがなく水分も多め(約6%)です。
④茶葉を畑の斜面によって、約1週間かけて摘み取り、毎日、荒茶を仕上げて仕上げ茶に備えます。
⑤手摘み、はさみ摘みをした茶葉から少しずつ仕上げていき、徐々に生産をあげていきます。
⑥現行の伊達茶の1時加工(荒茶)や仕上げを行う機械は、特性上蒸しを深く入れることができず、普通蒸しの仕上げになります。
⑦全体的な茶葉の形と大きさを整えます。
⑧基本的には「荒茶」の状態で低温・冷暗所にて保管して、必要な量だけを仕上げて出荷してもらいます。
⑨手摘み茶の出荷は例年、6月10日前後となり、一般的な「伊達煎茶」、「伊達茶玄米茶」は6月中旬ころからの出荷となります。
⑩年間の茶葉を全量契約することで、生産農家が安心していただくことと、供給品質の安定化を確保できます。
より良い、茶畑の栽培と仕上げを行って、できるだけ高値での仕入れが行えるよう努力していきます。
![]() 伊達茶【煎茶】 |
![]() 伊達茶【玄米茶】 |
![]() 【宮城の茶葉100%使用】 |