令和二年 庚子

令和二年 庚子 『立春茶』

令和二年 庚子 『立春茶』

茶摘み

四月末頃に一葉一葉手摘みをしたやわらかい新芽を、九ヶ月間低温で寝かせることにより、味と香りがさらに深いものになります。今の時期にしか味わえないおいしさをご賞味ください。

地元の神社で特別に合格祈願、家内安全、無病息災を祈願した福を招く縁起の良いお茶です。

おいしいお召し上がり方(2〜3人分)

一、 急須に約7g(ティースプーン2杯程度)の茶葉を入れます。

二、 沸騰させたお湯をポットに移し、約90℃になったお湯を湯呑(約100ml×3個)の8分目まで注ぎます。お湯が30〜50秒経ったところで(約75℃)、急須(280cc程度)の内容量8分目までを目安に注ぎます(約70℃)。

三、 急須の蓋をしたら約15秒ほど待って、均等に少しずつ湯呑に注ぎ分けていきます。濃度をみながら最後の1滴まで出し切ります(薄ければ、時間を少しおきながら注ぎます)。

四、 2煎目と3煎目は、湯冷ましをかけても、かけずとも、それぞれの良さがあります。1煎目とはまた違った風味と味わいを楽しめます。

急須と湯のみ

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