矢部園の一年間のお茶づくりの心を映す「一芯三葉摘み茶」の限定予約の季節となりました。
「お茶の木は、主が何回畑に足を運んだのかを知っている」といわれるほど、 向き合った農家の愛情をまっすぐに受けて育ちます。
上質な紙をまとい、 弊社最上の新茶を連想するデザインに設えました |
青い太平洋を臨む風光明媚な静岡県牧之原の矢部園指定茶畑。茶づくりに魂を込める茶農家たちが一年間丹念に手入れし、手塩にかけた新茶から、『1本の茎に3枚の若葉』がついた茶葉だけを手摘みしました。 |
少しでも良い商品をお届けできるよう、一芯三葉摘み茶の摘み取りを前に、茶生産農家が手間を惜しまずに茶畑と向き合っています。 ●3月10日 防霜ファン、スプリンクラー用の動力・電源準備・メンテナンス ●3月28日 春の肥料4回目。萌芽(ほうが)も始まりつつあります。 ●4月1日 肥料葉面散布。アミノキング(アミノ酸を茶葉から吸収させて旨味を増やす)を散布。クロスタニン(葉を柔らかく保つ)を散布。 ●4月5日 2回目の肥料葉面散布。アミノキング(アミノ酸を茶葉から吸収させて旨味を増やす)を散布。クロスタニン(葉を柔らかく保つ)を散布。 |
お茶の味や香りは環境だけでなく、作り手の情熱によって大きく変わると信じています。 私たちは土づくりから収穫、製造まで一年を通じてお茶と向き合い、牧之原のお茶の味と製法を、大切に守り続けています。
駿河湾と生産者の |
樹勢の良い茶の樹が |
生産農家と茶商の想いを |
茶の樹の延長線に |
徹底的に |
柔らかい新芽を仕上げて |
土作りをはじめ、有機肥料にもこだわった、季節限定最高品質、茶匠矢部園謹製の特別なお茶です。昔ながらの製茶技術で創り上げた、お茶を煎れた際の綺麗な色と豊かな香りが特徴的です。年に一度、この時期にしか味わえない香りを心ゆくまでお楽しみください。
また一芯三葉摘み茶は、限定予約商品となりますので、是非この機会にお買い求めください。
ご予約の締切:4月30日
お渡し日:5月8日頃より(天候によって前後する場合があります)
湯呑茶碗2~3杯分の場合 | きりりと冷やした極上のさわやかさ |
一、 充分に沸騰したお湯を、湯呑か湯冷ましに注ぎ、少し冷まします。 |
一、 急須と、大さじ山盛り2杯(約10g)の茶葉、氷をたっぷり入れたグラスを用意してください。 |
石川県 加賀屋特別室「浜離宮」 この一芯三葉摘み茶は、石川県の旅館、加賀屋特別室「浜離宮」全室で、おもてなし用のお茶としてご採用いただいております。 |
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JR東日本 「トランスイート四季島」 おもてなしを極めた、豊かで上質な旅をご提供する、JR東日本クルーズトレイン「トランスイート四季島」にも矢部園のお茶を採用いただいております。 |
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高麗橋「吉兆」、芝大門「くろぎ」にも 日本料理を文化として芸術の域にまで高めた吉兆の創業者、湯木貞一氏の心と技を引き継ぐ「吉兆高麗橋本店」や「日本一予約が取れない和食店」とも称される、東京・芝大門の名店「くろぎ」でも、矢部園のお茶を採用いただいております。 |